大昌カラー

色校正

色校正とは、印刷する前に色や写真の色調を確認するための試し刷りのことです。

もし色校正を行わないと、色の違いがでてしまい、クレームや刷り直しに繋がってしまう可能性があります。色校正とはそうならない為に行う、必要不可欠な工程です。

色校正の必要性

メリットは、少ない損紙、インキ量で印刷用インキを使用し豊富な本紙に色校正ができる点です。通常の枚数の提出であれば1台につき損紙は5、6枚程度で印刷は可能です。当社は毎日のミーティングで全ての案件を全スタッフが把握しておりますので、きめ細かく対応することができます。

特に特色の調合に関しては長年の経験の中で培った知識や技能がありますので自信をもってお奨めすることができます。

  • 品質の向上
  • 納期の短縮
  • 特色対応
  • コストの低減

経験豊富のスペシャリストによる色校正24時間対応、万全な体制で対応いたします。

油性校正機

PET、塩ビ、ユポ、特殊紙などの色校正もUV照射機を完備しております。

紫外線硬化インキ(UVインキ)と紫外線照射機を使用します。

UV校正機

UVインキは、紫外線のエネルギーを与えることにより0.2秒という短い時間で強制的に乾燥させます。速乾性に優れている為、フィルムや特殊紙への印刷が可能です。

油性インキに比べて摩擦などの耐性にも優れています。

色校正の流れ

紙一覧

紙の種類 四六判 菊判
特菱アート 135k 93.5k
OKトップコート 135k 93.5k
OKトップコート 110k 76.5k
OKトップコート 90k 62.5k
OKトップコート 73k 50.5k
ユーライト 135k 93.5k
ユーライト 110k 76.5k
ユーライト 90k 62.5k
ユーライト 73k 50.5k
アートポスト 220k 153k
アートポスト 200k 139k
アートポスト 180k 125k
アートポスト 160k 111k
紙の種類 四六判 菊判
ニューエイジ 135k 93.5k
ニューエイジ 110k 76.5k
ニューエイジ 90k 62.5k
ニューエイジ 70k 48.5k
しらおい上質 135k 93.5k
しらおい上質 110k 76.5k
しらおい上質 90k 62.5k
しらおい上質 70k 48.5k
マリコートボール 27k
マリコートボール 31k

インキ設備

DICスペースカラー フュージョンG CMYK

  • 抜群の本紙乾燥性
  • 信頼の耐摩擦性
  • 安心の耐ブロッキング適性
  • 豊かな色再現領域
  • 優れた作業安定性
  • 万全の環境対応
  • 余裕の水幅